自らの欲との対峙

いまは2月中旬で、1月から6週間目が終わった。 日経平均は史上最高値を更新し続け、2月13日には東証プライム売買代金は10兆円を突破。 市場は大活況の様相を呈している。 自分を振り返ると、この短い期間ではあるが、成功と失敗がたくさんあった。

握り続けること

1年以上前から保有し続けてきた銘柄が急騰したので、ついに、ようやく利確した。 これで一旦伸び切ったと思ったので売ったのだが、なんとその日にストップ高、翌日もストップ高となり、 二連チャンのストップ高となったのだ。

その初日に持っていた株数をすべて利確売りしたのだが、完全に早売りになってしまった。 せっかく1年以上という、自分としてはまぁまぁ長期で保有していたのに、売るのがこれでは なんとも不満が残る結果となってしまった。

変な確信という悪魔

短期の売買では、自分のルールを守らずに大きい失敗をいくつかしてしまった。 例えば、こういうルールだ。

  • トレンドが出るまではエントリーしない。トレンドを確認してから、エントリー。
  • 根拠のないエントリーはしない。根拠があるから損切りもできる。
  • 期待と違う動きになったときは、半分のポジションを閉じる。そして、さらに違うようなら全て損切りする。

変な確信を持っているときに限って、ルールを破ってしまうのだ。 確信があるからこそ、次はこうなると自信を持ってしまい、ポジションが大きくなってしまう。

期待と違う動きをしていたら、もうそこですでに外しているのだ。 外しているなら、もうポジションは半分に落とす。 自分の反省としてここに書き残しておきたい。

待つということ

サイバーエージェント藤田晋氏の「勝負眼」という本にこんな一節がある。

『みんな、自分のタイミングで勝負して自滅する』ということ。…(略)これらは自分の欲に負けているのだ。

それなのに、打っているとなぜか毎回勝負したくなってくる。この気持ちを抑えなければならない。

これがまさに今の自分である。

「待つ」ということがなかなかできない。 自分の得意な形になるのを待つ。 そこでだけ勝負し、それ以外は降りる。

歴史的な相場の中で自分を失わないために。